「ヴォルデモートゲーム」って何?ハリーポッターの原書を読んでます(高3)

今日はコンテストクラスで面白い英語ゲームをやりました。その名も「Voldemort(ヴォルデモート)ゲーム」。
Voldemortと聞いてハリーポッターを思い出した人は、物語を知っている人ですね!

コンテストクラスには中高生が在籍していますが、多聴多読でHarry Potterの原書を読んで・聴いています。1回のクラスで1章。音声にすると30分くらいの長さですが、音声とペーパーバックを頼りにとにかく読む。そして課題として与えられた5問のクイズを解きます。わからないときは日本語の翻訳を頼ってもOK。とにかく読む、そしてクイズに答える。

そんなこんなでやってきて、今、4冊目(炎のゴブレット)の後半に差し掛かろうとしています。正直、難しいです。大人でも。しかし、Harry Potterの原書の持つ魅力なのか、大人気コーナーになっています。中には、小学生の頃からコンテストクラスに混ざって、この原書に挑戦しているすごい強者も…。

さて、「Voldemort(ヴォルデモート)ゲーム」(と私達が勝手に名付けたゲーム)ですが、アルファベットを使った文字ゲームです。Harry Potterをご存知の方は、ある登場人物の名前のアルファベットを全て並べ替えると、”I am Lord Voldemort”という悪の親玉の名前になる、というシーンを覚えていると思います。

今日は、それを生徒さんの名前でやりました。生徒さんの名前のアルファベットを全て使って、英単語をつくり、それを並べて文章にします。名前に使われているアルファベットしか使えませんので、作れる単語も文章も限りがありますが、これがなかなかツボにはまるゲームで、時間が経つのも忘れて夢中でやりました。

皆さん、ずいぶん長居をしてがんばってました。授業が終わると一瞬でいなくなる生徒はたくさんいますが、なかなか帰ってくれない生徒は珍しいですよね(笑)。

実はこのゲーム、22日のスピーチ発表会の後半の英語ゲーム大会で、少し改造して採用予定です(ネタバレ💦💦💦)。見学の方も参加してもらって一緒にやりますので、お時間のある方は見学に来てくださいね。

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